慎(SIN。

虚構シリーズなどを掲載

因果鉄道666~本物を超越する、真のヒーロー。~(そのS、何のS。)

f:id:ipreferlucifer:20150309130343j:plain

慎は、SLを念力で浮かせ、宇宙の旅をする。

慎:どう?

悠「すごい力ですね・・・」

慎:うん。

悠「でも、こんなに強い力があったら・・・

誰でも、過ちを犯してしまうかもしれない・・・」

慎:そうだね。

悠「貴方は悪くないと思う・・・

多分、悪いのは貴方が持っている力です。」

慎:いや、俺は弱いから、この力に頼るしか生きる術がないんだ。

悠「弱いだけじゃないと思う

多分、力に頼るのも生きようとする力なんです。

その力を、別の事に生かせば・・・たった一つでも、英雄になれる」

慎:・・・ダークヒーローだけど、俺。

悠「ヒーローっていうのは、

単にその場に駆けつけて

そのシーンで人助けをするだけじゃないと思うんです。

それに、貴方の言うダークヒーローも

決して、誰かに復讐をし、

その・・・殺戮を繰り返すだけじゃないと思う。」

慎:そうだね。正しいよ。

悠「世界中の役に立ち、それが細かいところまで行き届く事ほど

正しい行為はないと思うんです。それの積み重ねできっと今もある。

何かを犠牲にして生きるとしても、

犠牲になった色んな物事の為にも

これからの世界の為にも。

世界を大事にする事が一人一人の大切さに繋がるんじゃないかな。

貴方の強大な力、そこに活かせる事ができれば・・・

きっと、誰も勝てないと思う。ううん、絶対に。

貴方は、無敵になる。復讐を乗り越える事で。」

慎:・・・何時かな。

悠「わ、私たち、手伝います!

あ、貴方をスーパーヒーローにしたい!」

慎:たち?

悠「はい。かんざき荘の皆、貴方が好きだから。

例え、世間の皆に嫌われても。貴方は悪い人じゃない。

だって、貴方が殺して来た人達は善人ではなかった。

だからって、殺して良い訳じゃないけど・・・でも、それは

貴方の中に正義感がある証拠だと思うんです。」

慎:そうだな。

――――、という夢を見た。

慎:何か、まーちゃんとはるちゃんとかがゴッチャになってたな。

(うん。)