壱岐千姫(いきの・せんき)

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慎は、ギリギリで瞬間移動していた。

焼き殺された慎は、そこらの花見してる人を

自分風に作り替えたものである。

慎:ハァ。ハァ。

慎は、壱岐島に居た。半分(下半身)海に浸かってる。

慎:ああ・・・。

浜に寝そべりながら、無力感を感じてしまう。

慎:・・・。ブツブツ

すると、観光に来て居た少女が、慎を覗き込む。

壱岐「何してんの?」

慎:・・・。

丁度、慎が見上げると水着姿の彼女の股間。

慎:・・・。

だが、慎は彼女に何か人外感を感じた。

慎:君も、ロボ?

壱岐「私は・・・」

と言い、家族(少年二人少女一人)を指差す。

壱岐「あの子達の内の亡くなった長女のコピーよ。

死ぬ直前に、人格をコピーして。で、これ。

龍造寺産でも鬼龍院産でもない、もっとマイナーなとこの。」

慎:へー。

壱岐「でもさ、別にロボでも人間でも変わらないよね

だってさ、どっちも電気通ってるし、肉か鉄かくらいじゃん」

慎:まあ、そうだな。

壱岐「むしろ、こっちのが前より良いかも」

慎:へー。

壱岐「金持ちだけ、こうなる権利があるらしいけど

うちのお父さん、学校より大事なものがあるって

定期的に私達をどっか送り付けるんだよね

そりゃ、全てじゃないにせよ、

無理やり行かせるってのはどうかと思うよね

引きこもりでもないのにさ。」

慎:よく喋るな。

壱岐「・・・なんでだろ?多分、アンタの雰囲気かな」

慎:ふーん。ねえ、音楽聞いてる?

壱岐「何で分かったの?」

慎:何と無く。前、俺ロボのやつ書いたんだ。数年前か。何か、それ思い出したよ、君。

慎は、起き上がる。

(~♪)

慎:じゃっ。

そして、去っていく。

最近、金持ちのロボット化をよく聞く。

人工知能は、誰ぞのTwitterからその人の人格を

割り出す、みたいな事も出来、捏ち上げるだの可能らしい。

慎:・・・。

ザッ、ザッ、ザッ、ザッ。

そして、家族の思い出をロボ化した同士共有とか。

まあ、規制もかけられるが。

あと、ハッキングが通用しないらしい。

リュウが色々考えたのだろう。

慎:・・・。