慎(SIN。

虚構シリーズなどを掲載

慎は、ほけーっとしていた。

f:id:ipreferlucifer:20140206110147j:plain

慎:・・・(あって当然でも、うぜえ。何で俺なんだよ。ハァ。)

暑い。ああ。

死にそうだ。と、慎は拾った自転車をこぎながら

思っていた。何処まで行っても、誰もいない。

慎:あー。

コキコキコキコキ。

慎:うぜー。

ハァハァ。ハァハァ。

慎:うーっ。はーっ。

これだからリアルは嫌なんだ。

慎:あー。うぜー。

こんな事なら、貯金してたやつ使っときゃ良かった。

とか、何と無く思った。

いや、意味ねーか。

慎:ハァ。ハァ。

芸術品なんて災害を前にしちゃガラクタっていうけど、

慎は、妄想をしながら自転車をこいでいた。

慎:フゥッ。フゥッ。

何時の間にか、消防署前に居た。

慎:おーい。

だが、誰の気配もない。

慎:嘘だろ~。

暑さで、冷たい物ももうぬるくなってる。

慎:ハァ。ハァ。あー。もう。

慎は、高いとこから飛び降りて死のうかとか

考えたが、高いとこがない。

全部崩れてる。しかも、変な崩れ方だ。

何だ、これ、何の災害なんだ。

慎:・・・。

皆死ねとは思ってたさ。

けど、それは俺によるリベンジによってであって。

こんな、糞自然災害で・・・。

慎:うぜー。くそ。死ね。リアル。

(シンちゃんのアンチならざまあって気分だろうね)

ブツブツ。