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人間のオウム返し。

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- その後。-

僕は、マリアと再会した。

しかし、その時は、晴天だった。

「久しぶり。」

と、僕は彼女に言った。

彼女もまた、そう言った。

「じゃあね。」

僕は、挨拶だけして

逃げようとした。

しかし、彼女は僕の手を握った。

おごるから、と、僕をお店につれていく。

僕の嫌いな中華料理のお店だ。

嫌がらせなのか何なのか。

てか、彼女に好物や嫌いな物って話したっけ。

「上品だね。」

僕は、全て、素手で食った。

店員さんは嫌そうな顔をするけど、

僕は素手で食うのが好きだ。

実際、あいつらを素手で殺っちゃった訳だし。

すると、マリアにガイアが憑依する。

というか、彼女はそもそもガイアだ。

「もっと男らしくしたらどうです?」

「女らしくしてよ。」

と、不毛な言い合いが始まる。

下らない。

「男だ女だ下らないですよね。」

「うん、やめて。」

「やめときます。」

と、またマリアに戻った。

何なんだよ、全く。

「そういえば、裏野や黒野は?」

と、訊ねる。

すると、死んだ、と。

彼女をめぐって喧嘩して、2人とも死んだらしい。

黒野が裏野を殺し、その後、逮捕され、死刑になったようだ。

電気椅子にかけられて。

ウラノスとクロノスとゼウスの神話みたいだな。」

と、感心したものの、

彼女はそうでもなかった。

「僕は君を寝取られたおかげで、

インポなんだよね。」

ショックで。

・・・・・・

・・・・

・・

なんて言ってたら、

相手をしてくれた。

いつもは、勃っても、子供並みなのに、

その日は、大人以上になった。

本来の僕のパワーなのか。

だから、マッスルでハッスルしたよ。

「あへぇ♥」

その衝撃は、笑劇を演出した。

〝マリアちゃん〟の初台詞が、「あへぇ♥」とはね。

いや、〝ガイア様〟かもだけど。

どっちにしろ、満足だ。

「有難う。」

微笑みつつ僕は、

マリアかガイアか知らないけど、

とりあえず、彼女をなでた。

ペットみたいに。

舐めた。

ペットみたいに。

彼女の事は好きとかどうとかじゃなく、

また会うんだろうし、

別にハーレムの1員みたいにしてもいいけど、

何か、そのままにしておいた。

僕らは定期でヘルツが合うんだ。

その時だけでいい。

そういう仲もあるだろう。

(ヘルツが合うの?)

つまんねーよな。

悪く言えば、定期以外は全く合わない。

sin