僕らのやってる事に、
何の意味があるのかなんて、
誰にも分からない。
けど、可能性0と言うのは、
早すぎる。急かしすぎ。
徐々に理解ってのは深まるものだから。
「変」だとか「おかしい」ものって、
また「別の可能性」にすぎないんだよな。
現に、僕だけじゃない。
「甘え」や「逃げ」の先を絶望と決め付ける事こそ、
絶望なんじゃないかな。
甘えたり逃げちゃったからこそ、
今度は頑張ろうって頑張ってきたんじゃないか。
慎君の真価とは、自分の障害は
才能であると捉え、自分を認めた力だ。
自分は天才であり、個性的だとした。
世間の反対なぞに彼は負けなかった。
そこは、憧れる。普通に。
ロックじゃない、ゼロック。
ロックなんて言葉じゃ収まんねぇよ。
変人じゃなくて、無人。
自己中じゃなくて、天才的。
(思えば、世界は何時だって、そうして開かれてきた。)
考えてみればそうだ。忘れていた事を。
思い出させてくれた慎君に感謝しよう。(-_-)b
sin