慎-SIN-

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殺人遺伝子

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- 慎(シン。-

― 10歳で既に殺しかけていた。

「10歳で既に死にたかったのに、

100歳まで生きたいとは思わないな。

健康/長寿思想は、理解出来無いよ。

未来では、僕みたいなのは殺処分されたのかな。」

「残念ながら、そうですね。」

「ネオヒトラーが居るんだな、この先に。」

「でも、私が守ります!」

「頼む」

(A君、Aちゃん。身障、心障。

それによる、死。僕は、どちらも孕んでいる。

そして、人殺しの才能も。

暗殺者に向いてるとか、そういうんじゃない。

人を殺し易いんだ。幼少期に何度か未遂したし。

だから皆に殺されるんじゃないかって思ってきた。

ある意味僕ももう死んでるか。

すると、彼女が僕を抱く。

「大丈夫ですから。」

「ああ。」

「殺人(他殺/自殺)の心配はありません。」

「どうせいつか死ぬけどね。」

「永遠の命を与える事だって出来ます。」

「僕は生まれたくなかったんだ。

小さい頃川で溺死しかけた事があるけど。

そん時に死ねば良かったって何度も思った。

それだけじゃなく飛び降り自殺も何度も考えたし。

まあ衝動は一瞬だったけど。結局出来なかった。

引きこもりになったのも、中学ん時に仲良くなった

たった2人が、引きこもったからなんだ。

僕はいつも、加害者2人に虐げられる。

そして、被害者2人を追う。」

おまけに、皆(モブ)に迫害される。

「だったら、私が、皆殺しにしますから。」

と、微笑む。

「ああ、ありがとう。」

sin