Ω

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- 慎(シン。-

― Oっぱい。

僕は妹とデートをする。

よくする。

妹をブスだのキモイだの

言う声もあるが、

僕の夢の世界では、そうじゃない。

「この世界は、一重がモテるからね。」

「お兄ちゃんの夢の世界では違うの?」

「うん。君みたいな子はモテモテだよ。

「ありがと♡」

しかし、この会話は後に現実になる。

女神様が転生なさるらしいので。

次の転生体の見た目は、夢の世界でいう美形だった。

そんなわけで、徐々に妹はモテ始めた。

― 休日。

「ただいま」

「おかえり」

僕は猫を頭の上に乗せ、妹を出迎えた。

「あ、このままデート行こうよ。」

「え?今から?」

「制服デートいいじゃん!僕モテねーから。」

「まあ、いいけど。」

「うっしゃ!」

僕は、妹のバイクの後ろに乗って、ブーン!した。。

「公園なう」

僕は、妹と公園で散歩していた。

すると、柴犬が路上で寝転がっていた。

「気持ちよさそうだね」

「あいつ死んでない?」

と、僕は言う。

近くで見てみると、死んでいた。

両目が無い。えぐり取られてる。

(透視)

すると、脳みそも無かった。

「何これ?」

「分からないけど。通報する?」

「恐い」

「行こうか」

僕らは、その場から去った。

妹の手を引いて。

(お兄ちゃんが手を引くなんて・・・

昔は虐められてるのをあたしに守られてたのに・・・)

と、キュンとしていた。

sin