僕を見つけて、僕を助けて。

「僕がすずに勝てたのは

マヤちゃんのサポートありきだよね」

「気付いてたんですね」

「だって普通に考えて勝てないでしょ

あいつ無限に大きくなれるし時間操作出来るし

僕にもそういう機能はあるけど

彼女には負けた筈」

「何回も時間を巻き戻したの

シンくんが勝てるまで」

僕は自転車の二人乗りが大嫌いだが

マヤちゃんの腰を掴みながら

彼女の後ろに座っていた

いや胸がよかったかな

「今まで何度も助けられなかったから

これからもっと頑張ろうって決めたの」

とマヤちゃんは更に決意めいた台詞を言う

「僕は誰より弱かったけど、誰も僕を守ってくれなかったんだ。」

と僕は涙した

「私が守るよシンくんを傷つける人達は・・・消す・・・」

彼女の能力ならそれが可能だ

「僕は下から1番だったから、上から1番な君に憧れてたよ。」

「私も」